2012年6月6日水曜日

Innovation攻略(要注意カード編1)

ルールはR&Rステーションblogホビージャパンblogを参照
入門編では簡潔にゲームに臨む際の注意点を述べました。しかし、イノベーションがカードを使ったゲームである以上は残念ながら、どんなカードがあるのかを知っておくことは大事なことになります。
普通はなんどもゲームをやって「このカードが強い!2012」とかを決めるべきなのでしょうが、皆さん忙しくてそんな暇がないかもしれません。
そこで、丁度1年前くらいからこのゲームをやっている暇人、つまり筆者が「このカードが強い!2011」を紹介したいと思います。
前提として、どのカードもそれなりに強力です。(特に8の時代以降のカードは)ここではその中でも、場面を選ばずに強力なカードを選んで紹介します。


凡例 【カード名】[必要リソース]協←協力型教義or優←優越型教義:カード効果の説明(簡略化します)
    ①②等←時代の数字
 
【車輪】
[塔]協:①を2枚引く

序盤に強い技術といえばやはりこれ!最初の手札に来たら、ノータイムで場に出していいと思う。
自分だけが2枚引くこともできるし、他プレイヤーと共有して3枚引くことだってできる。①が引き終わりそうな時に、相手に①引かせて、自分だけ②を多く引くことも簡単にできちゃうドローエンジン。
注意点といえば、カードを引けばそれだけ選択肢は増えるけど、相手も先の時代に進みやすくなる(逆転の目が増える)し、自分は通常2枚しかカード出せないよということ。カードを重ねて、展開した時に自分の生み出すアイコンを増やすことがこのゲームでは普通重要なので、カードばっかり引いて場を肥さないのは結構愚策ですよ。





【衣服】
[葉]協:自分の場に出ていない色のカードを1枚手札から出す。
[葉]協:相手プレイヤーの場に出ていなくて自分の場に出ている色につき1枚①をひいて得点に

1の時代のカードを、1の時代の間に取るための1点は、9の時代のカードを取るための9点に相当する。このことがわかれば、序盤の得点能力を大事にしないといけない理由がわかるだろう。「カードの効果チョ~派手wwwww展開しまくったんだけど~」で時代4まで行って、制覇を一切しないというのは愚かである。このカードは得点に加えて、序盤に大事な『5色揃えてアイコンの数を取りあえず増やす』戦略を後押ししてくれる。



【帆走】
[王冠]協:①を1枚引いて場に出す

車輪がドロー2回分なら、これはドロー+場に出すで2回分だ。さらに場に出すが入ってるので、場のカードを肥やす効果もある。強いじゃないですか。



【牧畜】
『塔]協:手札の中の最も低い値のカードを1枚場に出す。①を1枚引く。

帆走との違いを上げれば、十分だろう。
1の山が切れてる時は帆走は②を引いて②を出せる。牧畜はそれができない。
共有する相手がいる時、牧畜は相手に手札がなければ、普通に共有するときより、得をすることができる。
やっぱり、強いですよ。

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