2014年5月5日月曜日

難しい大喜利をやりました。

※ゴミのような記事であり、創作意欲を減退させるでしょうから、ボードゲームを作ってる人は見ないでください。僕が悪かったです。遊んでごめんなさい。



今日漢コレっていうモノをしたんですよ。http://bodobara.net/?p=668
まぁ、ゲームマーケット大阪の新作でなんかツイッターで字面を見た気がしたので、参加させてもらったんですが、これはちょっと…
まず、大喜利ってそのままでゲームになりますか?紹介上は「新語創作漢字大喜利ゲーム漢コレ!(ドヤァ」ってなってるんですけどゲームっていうのが余計ですよね。新語創作漢字大喜利じゃないですか。大喜利って難しいと思うんですよね、ツイッター大喜利とか私は好きで参加したりしましたけど、そういう風に遊んだことない人ってこのゲーム90分以上の重いゲームより難しいと思うんですよね。適当に答える余地がないから。「私の世界の見方」とか「アップルトゥアップル」には手札があってそれを適当に出せばとりあえずゲーム進むんですけど、このゲームはひねり出さないと進まない。キャットアンドチョコレートもそうじゃないか!って言えるかもしれないけど、あれもカードがあって具体的だからなんとかなってるんじゃないかな。漢字を組み合わせる抽象度が高い難しい大喜利って箱裏に書いといてください。(できない人は遊んでくれるなってことだと思いますけど)
ゲーム要素は部首の早取りだけ、後は大喜利して気に入った人に漢字カードの片割れあげて、10回戦。いやー、キツイっす。
キャットアンドチョコレートとかビッグアイデアのせいですかね?プレゼンしてよかった!悪かった!で直接点数つければゲームとして世に出せるよという前例はあるということなんですかね。
それらに比べてもお粗末だと思います。キャットアンドチョコレートは恣意的に点数を付けられないように、なんの意味もないけどチーム分けして得点の奪取を投票制にしてる。
ビックアイデアは失点制を導入して一番プレゼンに失敗した人が-1になっている。これの指名の仕方も裏向きで金メダルカードと白紙カードを全員に配って誰がどれを褒めたのかわからないようになっている。このゲーム1ラウンドごとに最下位の人に点数上げて行くのが勝利への道ですよね。え?空気読め?
ここらへんの気配りがおふざけとゲーム(コミュニケーションゲーム)を分けているんじゃないでしょうか?(私はこれらのゲームですらまだ足りないと思ってたんですが)あまりにルールもなにもなかったので、立卓者には本当に申し訳無かったんですが、空気悪くするだけの行為である退席を選択させていただきました。
玉石混交大変結構で、今回も自分は購入者でもなんでもないので、こんな形で文句言うのってプラスに働かなくてダメなんだと思うんですけど創意工夫が見られないものを酷評しないのもなにか違わないですか?
例えば、他人との絡みはもっと増やせると思います。あるいは、状況を限定してあげたりこんな時に使う言葉を作ってねとかヒントをあげることもできたと思います。多分テストプレイの中でココらへんは削れていったんだと思いますので、合わないゲームに参加して文章にした私が悪かったです。すいませんでした。



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