2015年1月8日木曜日

国産創作ゲーム10選のためのリスト(まじめに)

国産創作ゲームのOneHundredが行われるそうである。
http://hoygamesmame.seesaa.net/article/411971225.html
記憶を辿って面白かったゲームを思い出したリストを晒してみる。

正直言ってほとんど製品化されたリストになっているが、面白いので当たり前である。
(ひも電など遊んでないので、入れられなかったものもある。)
1 惨劇RoopeR
geekで10点9点を大量に取れる可能性のあるこのカテゴリー唯一のゲーム
独創的であり、テーマ性も抜群である。惜しむらくは遊ぶハードルが高いことくらい。
2 落水邸物語
国内での発売が早すぎた。トリテの上にあるトリテ。
3 ヴォーパルス
発売までの仕込み方、ゲームとしての面白さ。その両方が噛みあって、ゲームマーケットの創作ゲームをネクストレベルに導いたエポック・メイキングなゲーム。
4 セイルトゥインディア
キューブ(リソース)の斬新な使い方で、ゲームを小さくし、その縮小具合がゲームをより面白くしている作品。
5 すしドラ
ドラフトにテーマを!大量の選択肢選びよりもカットを!両方他のゲームでは脇に寄せられがちな要素を前に出した作品。
6 ラブレター
ミニマル。俺には言語化できないんだけど、たしかに面白い。
7 TRAINS
ドミニオン亜種 ボードとデッキ構築のバランスがナイス
8 枯山水
徳を積むという言葉が面白い。ゲーム中は他の人のために徳を積む必要がある、この雰囲気が実にいい。ゲームも面白い。
最終形もいい。
9 ワンナイト人狼
人狼のいいとこを拡大表示して、悪いところを縮小表示。モンスター版の調整がゲームを更に良くしてた。
10 ワードバスケット
しりとりは面白い。自由に言葉を選択できないだけで、更に面白い。
11 ヘイムスクリングラ
手元をごちゃごちゃさせながら、ワーカープレイスメントする。少し盛り込み過ぎだけど、ごちゃごちゃ感好き。
12 マスクメン
量子大富豪。あるいは、数種類のランク無しカードでゴーアウトする方法。
ここにテーマを加えれば、スムーズなgoodゲームになる。
13 luiz
システムを変態にするんじゃなくて、カードの持ち方を変態にした。0.5ビットの使い方が粋。(カードスタンド推奨)
14 ギシンアンキノトウ
ガイスターくらいの読み合いをもっとクイックに。
15 Birth
やっと作者のフェティッシュとゲームシステムが出会えた。「すごろくに戦略性」は伊達じゃない。
16 グリモワール
実際には同人版を遊んだことがないので、正確な評価はできないけど、良質なバッティングゲーム。
魔導書にしおり挟んで開くという設定で+3万点
17 ロストレガシー 竜の巫女
拡張から面白くなった稀有なゲーム。ラブレター⇒ロストレガシー無印の流れは最悪だったと思う。
竜の巫女が最高にタイトで一番わかり易いと思う。無印に?と思った人は拡張やってなければ拡張やろうよ。面白いから。
18 ダンジョンオブマンダム
仕込み方を増やしたおかげでプレイアビリティの上がった髑髏と薔薇。
最初のドット絵に燃える人多いけど、Oink版のSFC風味も俺には好印象!
19 パレード
国産同人だよね?っていうくらい、スッキリとした悩ましいゲーム。テーマとシステムの噛みあい具合もいい感じ。
20 すきもの
ありそで、なさそで、なさそで、あるから、誰ぞと比べてもオリジナル。(by Shingo☆西成)
山札をサーチして、覚えて、狙い時にまた探しに行くゲーム。本当にありそうでなかった。
21 どうぶつしょうぎ
僕らにあんな広さの盤もあんなに多くの兵士もいらないと教えてくれたゲーム。
十分詰まないです。

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