2015年1月5日月曜日

年末年始ゲーム会(年始編)


1月3日
参加者 マーサさん、shunさん、ゆいさん



グラスロード(1戦目)
日本語版が出たので、最近プレイ回数を刻んでいるゲーム。ルールもカードを出して効果を2つor1つ解決するだけで、時間も45分くらいと完全な中量級なところがいいとこですね。
最初に建てた変換系建物と途中でめくれた得点建物が噛み合わず、いいところなく最下位だったはず。
軽いのでもう一回。
グラスロード(2戦目)
2015-01-03 15.48.58
勝者のボード
二回目は、自分だけの建築タイルが引ける領主で引いた建築タイルを資源に変えるタイルが来たので、これを軸に建物をこつこつ立てていく。
それなりに点数を稼ぐことはできたが、結果は、これまで建てた建物のガラスの個数分がボーナスになるガラス工の工房をうまく活かしきったゆいさんの勝利。(即時建物1つにつき1点の建物も建てていた)
マーサさんも領主で引いたタイルを別のタイルに変える建物で自分の領地に粘土採掘鉱を立てまくって連続ボーナスを稼いでいたが、それだけでは点数は稼ぎきれなかった(2位だったかな)
ミスボドでの初プレイの時はガラス工の工房のレンガ版で逆転されたし、この2つのタイルは強いな-
ここでshunさんの帰宅時間が近づいたので、それなりの時間で終わるゲームを選ぶことに
拡張を買ったものの遊ぶ機会のなかったスモールワールドを久しぶりにプレイしました。

スモールワールド(拡張:呪い!、女性たち、恐れる事なかれ)
2015-01-03 17.41.43
群れてる感の出る特別チット
特殊能力を持ったファンタジー種族を選んで、ボード上に支配地域を広げるゲーム
特徴としては選ぶ種族は○○な[種族名]の様になっており、○○にも[種族名]にも特殊能力が付いていること。
例えば、この日大活躍したshunさんの最初の種族は「地下世界のバーバリアン」 地下世界の~のお陰で洞窟マークがある地形を隣接とみなし、
バーバリアンの効果で種族チットは多いけど征服(移動)した後、チットの再編成ができないという感じに2つの能力が組み合わさることになる。
これらの種族を渡り歩いて、最終的に毎ターン入る収入の総合計が一番多かった人の勝利だ。
この日のゲームはバーバリアンで小さい世界の広い範囲に版図を広げたshunさんが序盤から多くの収入を獲得、2番めに取った種族はそのリードを活かした
立てこもるエルフ、逃げるのが上手なエルフと少ない領地なら手に入るボーナスを組み合わせて堅実にリードを守りぬかれてしまった。
自分はとりあえず能力がいいからと取った、群れなすソーサラーがいまいち役に立たずに最下位に終わってしまった…
久しぶりにやったけど、やっぱり面白い。大量の特殊能力の把握が大変だけども、色々な隣人をバランスよく叩いていくだけのプレイは軽いマルチa.k.aじゃれあいの楽しさにあふれている。

フレッシュフィッシュ(旧版ルール)
2015-01-03 19.17.31
新版との違いは終了時の市場の美しさ
shunさんご帰宅の後、年末にやったフレッシュフィッシュ(新版)のあっさりさに納得いかず、旧版ルールを試そう!判定が無理そうなら諦めようぜと低い志で開始。
新版が細かく区切ってその中で判定したのに対して、この旧版はボードに区切りがなく、なにかタイルが配置されたら、ボード全体で以下のようなルールで路地タイルを置きます。
①配送トラックと屋台は少なくとも1マス以上の路地によって接続されている必要がある。それらに隣接する空きマスが1つになったら、そこに路地タイルを置く。
②すべての空きマスと路地は常に一つに接続されていなくてはならない。そのマスに配置がなされることによって、市場が分断されるようなマスには路地タイルを置く。
よくわからないかもしれませんが、その場合はもう少し詳しいけがわさんのプレイレポートを読もう。(ここ
最初は判別に苦労したものの、なんとか判定基準に慣れながら、ゲームを進めていく。(ゆいさんはよくわからなかったと言っていたが…)中盤くらいから、「ここが俺の生命線だ-」という場所がわかってくるので、
予約ディスクの配置も悩みながらプレイ出来た。終盤、マーサさんの見落としにより、非常に良い場所をおさえられたこともあり、この7点くらいで勝利!
やっぱり、旧版の方が面白いなぁ。この「プレイヤー間」外のプレイヤー(要はタイル配置の自動処理ルール)を味方につけながら、陣取りを行っていく感覚は新版でも味わえるのだけど、
揺らぎ方の度合いが段違いである。あるマスの価値がどのくらいなのか予想がつかないほうが、このゲームは熱中できる。これからは裏ばっかりやることになりそうである。

テラミスティカ(拡張版修正マップ)
2015-01-03 21.36.16
赤白で縁起がよい
フレッシュフィッシュのおかげか、頭が活性化していたので、シメがテラミスティカである。
拡張ボードの修正されたマップで遊んだ。(最初にどこが変わっているのか、確認せずに始めたんだけど、そこかしこが変わっているのね…
東大陸でダークリングが大拡張できずに、中盤まで伸び悩んでいました。そんなことは前はなかったのに…)
1番手からダークリング(マーサ)、カオス・マジシャン(さたもと)、イエティ(ゆい)でプレイ
中盤くらいからダークリング、カオス・マジシャンの白熱の首位争いとなり、結果は131-130-100くらいの接戦になりました。
いやー、ちょっとマップ変わるだけでもだいぶ楽しいね。これからもそこそこで遊んでいきたいゲームである。
という感じでたっぷり遊びました。いやー楽しかった。

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